新たなキョダイマックスポケモンをまとめてみた

ポケモン

10月16日に「ポケットモンスター ソード・シールド」の新しい情報として、5体の”キョダイマックスのすがた”なることができるポケモンが公開されました。

「キョダイマックス」とは … 特定のポケモンだけがなれる 個性が際立った姿のダイマックス※で、”キョダイマックスわざ”というそのポケモン専用の技がつかえるようになる。
※ダイマックスは ひとつの戦闘中に一度しか使えず、3ターンの間だけ姿が巨大化して一部の能力があがるシステムのことです。

【公式】『ポケットモンスター ソード・シールド』NEWS #05 あのポケモンたちのキョダイマックス篇
※ タップ / クリックでYouTubeにて動画が開かれます。

ここでは 公開された動画や公式ページからわかることを、わたしなりの考察やコメントを交えながらまとめていきます。

リザードン

リザードン(キョダイマックスのすがた)です。リザードンといえば 日本国内はもちろんのこと、海外でもかなり人気のあるポケモンですね。

キョダイマックスのすがた

通常時の姿では尻尾の先に炎がついていましたが、首元や角の先、メガリザードンXのように口からも炎があふれ出ています。さらに翼がまるごとすべて炎に変わっていますね。
また腹部や脚部には鱗を思わせる菱形◇の模様ができていますが、申し訳程度の変化に思えて あってもなくても…という感じがします。ダイマックス時にできる雲は尻尾の炎の周りにあります。

キョダイゴクエン

リザードン専用のキョダイマックスわざは「キョダイゴクエン」です。
覚えているほのおタイプの攻撃技はすべて「キョダイゴクエン」に変化します。追加効果は発動から4ターンの間、ほのおタイプ以外のポケモンにダメージを与え続けるもので、ゲーム内表記は「キョダイゴクエンの ほのおに つつまれていて あつい!」です。

ピカチュウ

ピカチュウ(キョダイマックスのすがた)です。満を持して登場したピカチュウさん。

キョダイマックスのすがた

ポケットモンスター 赤・緑 からだんだんとやせ細り、頭でっかちになっていったピカチュウさんですが、ここにきて昔のような 斜め横に伸びる耳・くびれのない丸いフォルム・短い手足になりました。(戻りました?)
長くなり発光している尻尾以外には、体のパーツの変化などの大きな変化はないみたいですね。
雲は尻尾の先付近にあります。

キョダイバンライ

ピカチュウ専用のキョダイマックスわざは「キョダイバンライ」です。
覚えているでんきタイプの攻撃技はすべて「キョダイバンライ」に変化します。追加効果は相手のポケモン全員を”まひ”状態にする というもので、でんき技の効果がない じめんタイプのポケモンも”まひ”させます。


イーブイ

イーブイ(キョダイマックスのすがた)です。突然公式からイーブイ推しが始まってこんな強化形態まで登場しました。

キョダイマックスのすがた

通常時の姿でも首の周りや尻尾はふっわふわもっこもこでしたが、ダイマックスによってさらなる強調がなされています。公式ページには「くびまわりのわたげが、これまで以上にもふもふしている。」とあります。心なしか耳も太長くなっていますね。
雲は右耳の中間あたり 一番太い部分の少し下にあります。

キョダイホーヨー

イーブイ専用のキョダイマックスわざは「キョダイホーヨー」です。
覚えているノーマルタイプの攻撃技はすべて「キョダイホーヨー」に変化します。追加効果はイーブイと性別の異なる相手のポケモンを”メロメロ”状態にするものです。(メロメロは50%の確率で行動不能になる状態)

バタフリー

バタフリー(キョダイマックスのすがた)です。対のスピアーにはメガシンカがありましたから、やっときた強化といったところ。

キョダイマックスのすがた

かなり巨大化した羽が最大の特徴ですね。光っているのは猛毒の”鱗粉”で、どく・ねむり・まひ を引き起こします。
羽のほかにも、長さが伸びて先端が後ろを向いている触覚も光っています。
雲は触覚の周りにあります。

キョダイコワク

バタフリー専用のキョダイマックスわざは「キョダイコワク」です。
覚えているむしタイプの攻撃技はすべて「キョダイコワク」に変化します。追加効果は 相手のポケモン全員を”どく・まひ・ねむり”のいずれかの状態にするものです。漢字にするとおそらく、惑わすことを意味する「蠱惑こわく」ですね。語感がかなり悪く感じます。


ニャース

ニャース(キョダイマックスのすがた)です。主にアニメで人気のあるニャースの躍進ですよね。

キョダイマックスのすがた

どうしてこうなった…。正真正銘「ばけねこポケモン」になっちゃいました。公式ページには「胴体が伸びに伸び、額の小判は巨大な大判へと変化を遂げた。」とあります。いや、伸びすぎですよ。
瞳がなくなった眼は爛々と光り、額の大判には文字らしき模様が。
ほかのダイマックスポケモンには 頭の上や角など高い部分にある雲が、ニャースの場合 雲は胴体のわきの下あたりにあります。

キョダイコバン

ニャース専用のキョダイマックスわざは「キョダイコバン」です。
覚えているノーマルタイプの攻撃技はすべて「キョダイコバン」に変化します。追加効果は相手のポケモン全員を”こんらん”状態にするものです。「こばんが あたりに ちらばった!」というテキストも表示されます。巨大な小判という矛盾…。

おわりに

新しく公開されたキョダイマックスのすがたのまとめでした。
今回の情報は突っ込みどころが多かったですね(笑) Twitterではピカチュウに対して、初期のずんぐりむっくり・デブチュウなどと言い方は置いておいて喜びの声があがっています。
キョダイマックスのすがたになれるのは、いまのところガラル地方とカントー地方出身のポケモンだけですから、ほかの地方のポケモンへの優遇が期待されますね!

ありがとうございました。

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