「あしゅらしゅら」歌詞の意味を解説!

ボーカロイド曲

大人気ボカロPであるユリイ・カノンさんの新曲「あしゅらしゅら」のミュージックビデオが公開されました。

SPACE DIVE!! feat. GUMIに収録された楽曲ですね!

ここでは「あしゅらしゅら」への理解が深められるように 歌詞中に登場する言葉の読み方と、それらの意味について解説していきます。

楽曲情報

あしゅらしゅら / ユリイ・カノン feat.GUMI

あしゅらしゅら / ユリイ・カノン feat.GUMI
あしゅらしゅら / ユリイ・カノン Asyura syura / YurryCanon ■歌:GUMI ■曲・動画:ユリイ・カノン twitter⇒ ■絵:片井雨司 twitter⇒ ■ギ...

※タップ / クリックでYouTubeにて動画が開かれます。

作詞・作曲・動画:ユリイ・カノン
絵:片井雨司
ギター:エポック
ミックス・マスタリング:じゅんぺ
歌唱:GUMI
(敬称略)

YouTubeチャンネル”ユリイ・カノン/YURRY CANON Official”にて2020年6月26日(金)20:00公開〈プレミア公開〉

ニコニコ動画でも同日公開

ボーカロイド「GUMI」さんのイベントプロジェクト第一弾のコンピレーションアルバム「SPACE DIVE!! feat. GUMI」収録曲(DISC2)
(アルバムは2020年7月15日発売)

あしゅらしゅら の意味とは?

曲のタイトルである「あしゅらしゅら」の意味についての考察です。

歌詞中に登場する ”阿修羅修羅” は、あしゅらしゅらを漢字表記にしたものですね。
まずは”阿修羅”と”修羅”に分けて進めていきます。

阿修羅 の意味

阿修羅とは、仏教における仏法の守護神です。
三面六臂(三つの顔と六つの腕を持つ)の姿で描かれることが多く、戦闘の神とされることもあるようです。

また 古代インドの神、インド神話では戦いを好む悪神となってます。

”修羅”や”あすら”とも言われます。

修羅 の意味

修羅には二つの意味があります。

ひとつめは、阿修羅の略称です。
インドの鬼神としての”阿修羅”を指した略語です。

ふたつめは、激しい戦闘や醜い争いのたとえです。
激しい怒りや情念などのたとえともされ、”修羅を燃やす”という言葉は〈激しく嫉妬する〉という意味になります。

仏教では阿修羅の戦いがよく記されており、そこから”修羅場”などの熟語ができたようです。

あしゅらしゅら の意味

”阿修羅”と”修羅”。二つの言葉それぞれの意味から捉えることもできますが、仏教に関する言葉が多い歌詞から ここでは畳語になっているのだと思います。

畳語とは、同じ単語や語感を重ねて一語にした 複合語の一種です。
意味を強めたり 複数の意味を表したりします。

つまり「あしゅらしゅら」とは、仏法の守護神としての”阿修羅”の意味を強めたタイトルなのではないか。
…と私は考察しました。

※ あくまでも私個人の解釈・意見です。

歌詞の読み方 / 意味の解説

以下では「あしゅらしゅら」の歌詞中で使用されている言葉の読み方と、それらの意味について解説していきます。

※ 簡単なものは除く
※ 私なりの解釈で、曲のイメージに合う言葉の意味について解説しております。

って(這う)
腹ばいになって進むこと。
匍匐ほふくする”とも言われます。

すがって(縋る)
頼りになるものにつかまる / 頼みとすること。

いやになって(嫌になる)
拒絶したい気持ちになる / これ以上続けたくない気持ちになること。

りずに
=失敗などを悔いて、もう二度とすまいという気持ちにならないで

いてる(吐く)
口に出して言うこと。
例:本音を吐く、弱音を吐くなど

おどって
(踊る+舞う)
”踊る” と ”舞う” どちらにも音楽に合わせて体を動かすという意味がありますので、同じような言葉をつなげてその意味を強めた言葉でしょう。
上の【あしゅらしゅら の意味】考察に近いものを感じます。

かしがましい
やかましい / 騒々しい を意味する言葉です。
曲中では ”かしがましい” という読みですが、囂しいは ”かまびす(しい)” や ”かしま(しい)” と読むこともできます。
それらの場合でも意味は変わらず、やかましい になります。

(捨て置く)
そのまま放っておく / 放置しておくこと。

かつえる
不足を感じて、ひどく欲しがることを意味します。
漢字で表記すると、”かつえる” や ”かつえる” となります。

輪廻りんね
生命のあるすべてのものが死後、迷妄の世界である三界・六道の間で生死を繰り返すこと。
これはインドでカルマ(業)の思想とともに発達した考えで、仏教の基本概念です。
流転るてん”と言われることもあります。

素寒貧すかんぴん
貧しくて何も持っていないこと / まったく金がないこと。
また、そのような人を指す言葉です。

あれもこれも
=なにもかも / すべて
(どちらも選択するという意味から)

摩天楼まてんろう
先端が天に届くかのような超高層建築のこと。
スカイスクレイパーと言われることもありますが、これは英語”skyscraper”のことで 超高層建築を指す言葉です。


形や性質が変わって別のものになる。
または、それを変わらせて別のものにする(変える)ことを意味します。

らいくせ
”食べる” や ”飲む”をぞんざいに言った ”食らう” と、すっかり~するという意味の ”尽くす” を合わせた複合動詞です。
簡単に言い換えると、「残すことなく食らえ」となります。

阿修羅修羅
読み方は「あしゅらしゅら」
上の項【あしゅらしゅら の意味とは?】にて解説・考察。

いもあまいも
ことわざ ”酸いも甘いも嚙み分ける” の略称
人生経験を積み、人情や世情に通じていること。

永久とわ
いつまでも変わらないこと。
”とこしえ”と言われたり、”永遠とわ”と表記されたりする言葉です。

刹那せつな
きわめて短い時間のこと。
”瞬間”とも言います。

リセット
英語 ”reset”
機械や装置を始動の時の状態に戻すこと。
ちなみに現代でよく使われる、元の状態に戻すこと / やり直すことを指す ”リセット” は俗語です。

まま
考えのなりゆきに任せること。

さらえや(攫う)
すきを見て奪い去ること。

貪欲どんよく
きわめて欲が深いこと。
また、欲しがって飽くことを知らないことを指します。

いぬ
みじめな敗残者のたとえとして使われる言葉です。
もとの意味は けんかに負けて、しっぽを巻いて逃げる犬のこと。

ふてぶてしく(ふてぶてしい)
開き直ってずうずうしいさま / きわめて図太いこと。

まにま
なりゆきに任せるさま。

らりぱっぱ
薬物乱用などによって頭が回らなかったり、ふらふらになったりするさま(精神状態)を指す俗語。

齷齪あくせく
目先のことにとらわれて気持ちが落ち着かないさま。
または、休む間もなく動き続けるさまを意味する言葉です。

曖昧あいまい
物事がはっきりしていないさま / 表向きとは違って いかがわしいこと。

盲愛もうあい
むやみにかわいがること。
また、その愛情を指す言葉です。
溺愛できあい”とも言われます。

たぐい
=同じ種類のもの(同類)/ 同等のもの

あい
かわいそうに思う(憐れむ)こと。
または、心を痛める(かなしむ)こと。

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