まふまふ『ひともどき』歌詞の意味まとめ

音楽アーティスト

シンガーソングライターである” まふまふ ”さんによる楽曲『ひともどき』のミュージックビデオが公開されています。

投稿から一週間も経たずに、再生回数150万を超えている人気楽曲ですね!

ここでは『ひともどき』への理解が深められるように、歌詞中にて登場する言葉の読み方と
それらの意味について考察を交えながら解説していきます。

楽曲情報

ひともどき/まふまふ

作詞 / 作曲 / ミックス:まふまふ
ベース:白神真志朗
ドラム:新保恵大
レコーディング・エンジニア:yasu
(敬称略)

ミュージックビデオがYouTubeチャンネル” まふまふちゃんねる ”にて
2020年10月18日公開

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歌詞の意味を解説

ひともどき』の歌詞中にて登場する、気になる言葉の読み方と
それらの意味について解説していきます。

※ 意味が複数存在する言葉については、私なりの解釈で 最も楽曲のイメージに近いものを選択しております。

気まぐれ
その時々の思い付きや気分によって行動すること。
また、変わりやすくて予想ができないこと。
以上ふたつの意味がありますが、この後に”鳴り出す君のせいで
と続くため、どちらの意味でも捉えることができますね。

遠のいた(遠のく)
ある場所から距離的に遠くに離れること。

縋ってる(縋る)
読み方は「すがってる」
頼みにする(頼る)こと。

人もどき
”もどき”とは名詞に付いて、
それに匹敵するほどのもの・それに似て非なるもの という意味を表す言葉です。
簡単に言えば 人のようなもの(何か)となります。

観賞
読み方は「かんしょう」
自然の中で物を見て、その美や趣を味わい楽しむこと。

鋭利
読み方は「えいり」
刃がするどくて よく切れるさまを示します。

心の穴(穴)
”穴”は 欠け落ちたためにできた空白の状態や部分を指します。
私は 心が欠けているという表現だと解釈しています。

なり損ない
読み方は「なりそこない」
ある状態から別の状態に変わることに失敗する(機会を逃す)など、
不完全なさまを指します。

たまるもんか(たまるものか)
このままの状態にはしておかないぞという強い決意を表します。
知ってたまるもんか”を言い換えると、断じて知りなんてしない となります。

人の形(形)
曲中での読み方は「ひとのなり」
”なり”は 物の形(形状)を意味します。
この後には”人になれずに”と続くため、
人の形”とは”ひともどき”を指して言っているのだと分かります。

呪って(呪う)
強く恨むこと。

恨んだ(恨む)
ひどい仕打ちに対して、怒り・憎しみ・不満などの気持ちを持つこと。

証明
ある事柄・判断・学説などが正しいこと(事実であること)を。証拠をあげて明らかにすること。

構わない
読み方は「かまわない」
消極的な許可・許容を表す言葉で、歓迎はしないが特に文句は言わない という意味があります。
または単に~を気にしないという意味になります。

耳障り
読み方は「みみざわり」
聞いていて不快に感じること。
ちなみに”障る”は 心身の害になる・何かの障害となる などの意味を持つ言葉です。

強がって(強がる)
強いようによそおうこと。

寂しい
曲中での読み方は「さみしい」
”さびしい”とも言い、寄り添うものがあってほしいのに、それがなくて孤独な気持ちであることを意味します。

ガラクタ
使い道のない雑多な古道具。
または、値打ちの無くなった雑多な品物を指します。

※ 歌詞の一部を”【MV】ひともどき/まふまふ”動画説明欄より引用しております。(赤文字)

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