シンガーソングライター・歌い手・ユニット”After the Rain”で活躍するアーティスト「まふまふ」さん。
今回はそんなまふまふさんの人気楽曲のひとつ『メリーバッドエンド』についてです。
ここでは『メリーバッドエンド』への理解が深められるように
歌詞で使用されている言葉の読み方と、それらの意味について解説していきます。
楽曲情報
メリーバッドエンド/まふまふ feat. 初音ミク
作詞・作曲:まふまふ
絵:寺田てら
映像:りゅうせー
歌唱:初音ミク
(敬称略)
YouTubeチャンネル「まふまふちゃんねる」にて2018年2月3日公開
(ニコニコ動画でも同日公開)
※タップ / クリックで動画が開かれます。
メリーバッドエンド の意味
”メリーバッドエンド”とは、
観点や受け手によって解釈が異なる結末を意味するとされる俗語です。
また、物語においてそのように表現された形式を指す言葉です。
いわゆるネットスラングですので、言葉として使われる際には意味が変化しつつあると思われます。
歌詞のふりがな・意味の解説
「メリーバッドエンド」中に登場する言葉の読み方と、
それらの意味について解説していきます。(簡単なものは除く。)
意味が複数存在する言葉に関しては
あくまでも私なりの解釈で選択しておりますので、参考程度にご覧くださいませ。
泣き言
自分の嘆きをくどくどと訴える言葉。
着飾って(着飾る)
美しい衣服を身につけて飾ること。
大層
立派なさま。
不確か
あやふやな・確かでないさま。
ユートピア
英語”utopia” 空想上の理想的な社会・理想郷。
宿り木
他の樹木に寄生する草木。
”寄生木”とも書きます。
生る
草木の実ができる・結実すること。
根腐れ
農作物の根や地下茎が腐ること。
値打ち
その物や人、事柄などが持っている良さや大切さの度合い。
また、価値そのものを意味します。
排他
自分の仲間以外の者をすべてしりぞけること。
排斥
受け入れがたいものとして、拒みしりぞけること。
同調
他と調子を合わせる・他人の意見や態度などに合わせること。
レッテル
オランダ語”letter” ある人物や物事に対する評価のこと。
一方的、断定的など 多くがマイナスの評価について言われます。
値踏み
見積もってだいたいの値段をつけることで、人の評価をはかるという意味としても使われる言葉です。
及第点
試験や検査に合格ができる判定や評点。
蚊帳の外
集団において不利な扱いを受ける・物事に関与できない立場に置かれること。
隙間
ふたつのものの間に空いている狭い空間のこと。
※ 歌詞の一部をpiaproより引用しております。
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